こんにちは、藤助です。
今日は、私が行っている観葉植物の小バエ(&虫全般)対策を紹介したいと思います。
使用する薬剤
使用する薬剤はこの2つです。
流れ
①ダントツ水溶剤の粉末をキャップに約1グラム入れる
分量は、ダントツ水溶剤のラベルに希釈倍数が書かれているのですが、20倍~4000倍まで様々です。
基本的に口に入れる植物への散布を対象にしているようです。
私は、いつも約300倍で使っています。
②キャップに取った水溶剤を水さしに入れる
③水を入れて水溶剤を溶かす
この水さしは、メモリが250mlまでなので、満タンまで水をいれて約300mlとしています。
④普通に水やりをする(必要なら)
私は、水やりをするタイミングで、この水溶剤を与えているので、まず普通に水やりをします。
先に水溶剤を与えてもいいのかもしれませんが、何となく洗い流されて効果がなくなってしまうような気がしてしまうのと、喉が乾ききっているであろう植物たちには、殺虫効果のあるまずい水ではなく、まずは美味しい水をあげたいなという思いから、先に水やりをしています。
単純に小バエ対策をするだけなら④の作業を不要です。
⑤水溶剤を土に掛ける
小バエは、土に卵を生むようです。
なので、水溶剤を土にかけて卵を殺します。
葉っぱにはかけないようにしています。
⑥ベニカXファインスプレーを葉っぱ全体にかける
最後にベニカXファインスプレーを葉っぱ全体にかけて終了です。
おわりに
- 土の卵はダントツ水溶剤
- 葉っぱや茎につく虫や病気はベニカXファインスプレー
この2つが小バエ(&虫全般)の対策になります。
これをやる前(とくにダントツ水溶剤)は、小バエが発生して、その都度退治していました。
しかし、この対策をするようになってから、まったく小バエを見ることがなくなりました。
植物も元気に成長してくれているので、植物への害も少ないのかなと思っています。
もし、小バエなどでお困りの方がいましたら試してみるのもいいと思います。